古文書に見る日本の歴史!⑴ 続編 竹内文書は本当に偽書なのか?

正統竹内文書

古事記と同時期に編纂された日本書紀は、諸外国や一般向けに省略改変された日本の歴史書だ。古事記と竹内文書を合わせて読み解いていくと、消された日本の歴史が見えてくる。

はじめに・・何故、偽書と言われるのか・・。

 古史古伝と言われるいくつかの古文書が、現在の歴史学者の間で偽書扱いされているのはなぜだろうか・・。

人間の起源は宇宙人であった、宇宙は多次元構造で高次のエネルギー生命体が人類の歴史に関わっている・・神の実在・etc。

あんなぶっ飛んだ話なんかまともじゃないとよく言われますが、そもそも何を基準に ぶっ飛んだ話 と思うのかをよくよく考えてみてほしい。

 

つまり、多くの人は自分が教わった内容とは違う という理由なんだろう。何だかんだと理屈は言うが、結局はそこに行きつくんでしょうね。

では、誰に教わったのか、その根拠は何なのか。

どのような研究でも間違いはあります、いつかそれに気が付いた時それを正していく勇気は大切だと思います。

誰だって真実を知りたいと思うのは当然の欲求であり、先入観や既成事実を捨てて頭をリセットしひとつひとつを真摯な態度で考査していこうとする事は間違いではないと思います。

宇宙空間や銀河形成、恒星の誕生やとてつもない天体現象など天体物理から素粒子学まで、天動説時代の人たちの日常的感覚からすればどれもこれもぶっ飛んだ話でしょう。

 

あっ!UFO?

竹内文書やホツマツタヱ、宮下文書などを、何故ばかばかしいとか嘘だと言い切ってしまうのか・・。

ばかばかしいと一蹴するのではなく、あえて真剣かつ客観的に読み内容を理解してからどう考えるかを自身に真剣に問うことも必要ではないでしょうか。

そこから先は、個人の自由です。

このサイトでは、それらについて少しづく解説を交えながら、少しでも多くの方にお話ししていきたいと考えています。

 

ぶっ飛びついでにもう一つ。

じつは、日本の古代史を否定しているのは、戦後の日本を自国の都合のいいように変えてしまったGHQ(つまり当時のアメリカ)であり アメリカ従属国家となった日本国国家そのものなのです。

ヨーロッパの覇権をめぐっておきたのが第一次世界大戦、白人主義によるアジア諸国への経済支配による植民地化から東アジア(有色人種)の独立を守り通そうとしたのが第二次世界大戦。

つまり、第一次世界大戦は、正確には ” ヨーロッパ覇権戦争 ” で、第二次世界大戦は ” アジア圏の独立戦争 ” だと言えます。

第一次・第二次世界大戦という言い方は、真実を見えなくしているのです。

真珠湾攻撃を仕掛けた日本が悪者になっていますが、これもアメリカが参戦して日本を支配下に置くための ルーズベルトの画策の結果なのです。何故でしょうか・・。

それと日本の古代史とどういう関係があるのか・・・。

敵であったアメリカやイギリス、そして当時の同盟国ドイツも日本の古代史を知っていた。

独立を守りたい枢軸国にあって、ドイツはヒトラーの思想により祖先を同じくする日本には好意的であったが、白人支配を目論む連合国特にアメリカのルーズベルトや支配勢力にとっては有色人種の古代日本が人類の祖であることは我慢がならないのです。白人こそが世界の支配者でなくてはならないのです。㊟

あらゆる手段を講じて日本を叩き潰し、その後GHQにより日本の教育を改変したり、古代日本史を記した資料・書物の類を焚書とし国民の目に触れないようにしました。また、仁徳天皇陵に埋葬された古代日本史に関する遺物などを徹底的に没収していった事実はあまり公表されていないのは何故でしょうか。

終戦後 、マッカーサーが厚木基地に降り立つと、 すぐに元海軍の水交社にフリーメーソン東京ロッジを設置したことはよく知られていることだが、前後して、石川県の宝達山に向かったとされている。

この宝達山にはモーゼが晩年に日本に来ており、死後この地に葬られたという伝説がある、ちゃんと墓まで存在する。

そしてマッカーサーは、上陸直後、ここに参拝に来たらしい。
モーゼにまつわるこの伝承は、「正統竹内文書」にも記されているものである。

竹内文書など、日本では偽書のレッテルを貼られた古史古伝はすべて英訳され、アメリカ国内で正規の研究対象になっているものもある。

マッカーサーがもし、上陸すると同時に、モーゼの墓に参拝に赴いたことが事実なら、彼はこれら古文書の記述を、認めていたのだろう。

そして、真実を覆い隠す為神武天皇以後の皇国史のみを残し、あたかも天皇制を尊重保持したかのように見せている。

 参考:日本に降り立ったマッカーサーに対し、当時の昭和天皇はすぐに接見を申し入れた。西欧人の常識的感覚では、”敗戦国のトップが接見を申し出てくるなんて、どうせ我身の保身を懇願してくるのだろう” くらいに考え、昭和天皇が入室する際、椅子に座り両足を机の上に乗せ完全に侮辱を込めた態度で対応した。 しかし、昭和天皇の口から出た言葉を聞き、マッカーサーは自身の非礼を詫び敬意を以て話し合いに臨んだと言われています。

 

その時の、天皇の言葉とは、”戦争責任はすべて私にありどのような処分も受け入れます、その代わり疲弊し生活にも事欠く国民を助けてほしい” というものでした。

そして、両膝をつき両手をついて頭を下げたそうです。つまり、土下座です。

数千年の歴史のあるエンペラー(世界で唯一)のそのような態度に、マッカーサは驚きを隠せなかったのです。

マッカーサは自分の横柄な態度を改め、天皇の手を取り真摯に話し合いに応じたそうです。

その出来事そして諸々の諸事情により、マッカーサはアメリカ本国を説得し戦後の日本の復興に力を貸してくれたのでした。

きわめて短期間に復興を成し遂げた日本ではあるが、アメリカの協力が大きかったのも周知の事実でしょう。

親米思想はこうして日本人に浸透していったものの、世界的な白人主導主義による経済支配が消えたわけではない。

真実を知らされていないのは、どうも日本人だけのようだ。

㊟  第一次大戦で連合側につきドイツと戦った日本ではあるが、これは日本国の本意ではなかった。(詳細は、自身で調べてください)

戦後は、アメリカナイズされた日本国家に忠実な 御用学者 により、ゆがめられた歴史を国民に押し付けている。 故に、それまで日本国内に伝承されていた古史古伝と言われるものは邪魔な存在でしかないのです。

 

歴史を歪曲した西欧文化と権力主体の宗教

 

歪んだ正義を掲げた西洋の唯一絶対神崇拝を唱える者が 、被支配層への服従欲求を生出し、 権力構造と経済支配による差別を助長している。そしてそれらが、平和で平等な人間生活を阻害しています。

精神文化や本来の神の教えをおざなりにして、物質文化を最優先とし物質による豊かさで人心を惑わし徐々に精神を蝕んでゆくことでその支配力を拡大していくのです。

明治維新は、日本に新しい文化や経済をもたらし生活を大きく変えました。良い部分もたくさんありますが、日本古来の伝統や文化を少しづつ消し去っていったのも事実で、結果国際金融の支配にがんじがらめになっています。

 

富める者と貧しき者、持つ者と持たざる者が徐々に明確になってきました。

富む者が勝者であり正義であり、それは努力の結果だから正しい評価だと民主主義は言いますが、本当にそれでよいのでしょうか。そういった考え方は典型的な欧米思想であり、拝金主義ですね。

現在77億人の世界人口の中で、 推計8億2,000万人の人々が充分な食料を得ることができません、実に9人に一人が飢餓状態なのです。

古代縄文人が、何故一万年近くも戦争をせずに平和に暮らしてこれたのでしょうか、そこにはヤマトの国独自の生活思想があったからではないでしょうか。

自然のあらゆる場所に神を見出し、敬い畏れというものが人々の心にしっかりと根付いたからではないのでしょうか。

まさに、古代神道の精神が廃れて馬鹿になってしまったのが今の日本社会と言えるのではないでしょうか。

 

新たな覇権を目指す中国共産党

欧米だけではありません、中国国内の民主思想を駆逐し、国家を強権支配している中国共産党。

絶対権力で中華人民共和国を一党独裁国家としている中国共産党は、 ウイグル自治区の弾圧やチベット問題、さらに北朝鮮を利用して朝鮮半島支配をねらっている。

しかし、北朝鮮は属国になる事を望んではいないわけで、内心ではアメリカよりもむしろ中国に強い警戒心を抱いている。急激な核武装もおそらく対アメリカというより対中国防衛体制のためではないかとさえ思われる。

 

一方、韓国におけるの政権は反日教育でますます国民を洗脳し、朝鮮半島統一の名のもと北朝鮮を併合し、結局は 中国共産党 の傘下に入り共に日本を乗っ取ろうとしている。

中国共産党は、統一後の朝鮮半島をいずれ香港と同じように扱い、がんじがらめに支配することしか考えていない。

真の民主主義を実現するためには、共産党支配下の中国国民や歪曲された歴史観で洗脳された韓国国民を、精神的・経済的に開放しなければならない。

白人至上主義から脱却しアジア諸国の独立を守らなければならないのに、アジアの大国であるはずの中華人民共和国や朝鮮半島が現在のありさまでは、世界の均衡は保てそうにない。(話が少しそれてしまいました)

 

宗教の求めるものは、究極の科学でもある

現在まで、世界各地で古代文書が発見されておりその内容が少しづつ解読されています。

これを単なる考古学だと割り切ってはいけません、政治や一部の権力とは裏腹に、人としての在り方を疑問視している多くの国民の声が世界に響き渡るように、私たち個人個人が過去の歴史をもう一度学びなおさなければならないと思います。

偽書と言われるものが真剣に取り組むべき学問となり、歪曲することなく国民に知らされるよう願うのは一部の人だけではないと信じています。

国粋主義者になるのではありません、あくまでも真実がどこにあるかを真摯に考えるのです。都市伝説や作り話かどうかを検証する必要があります。

けんきゅうや考察をすることなく否定ありきで物事を考えるのは、真の研究者・学者ではありませんね。(研究もしないで、初めから否定するのはただの愚か者でしょう。知識はあっても、学者脳ではない。) 

ひと言

ぶっ飛び話最高じゃないですか。竹内文書、九鬼文書、宮下文書や旧約聖書・死海文書やリグベーダやパピルスなど世界中に数々の古代文書がありますが、先入観を捨てて見ていくとよく似た点がいくつもあることがわかります。もちろんすべて見たわけではありませんが、それが何を意味しているのかを知りたいと思っています。

自分が何者で、なぜ生まれてきたのか・・日本という国は一体どんな国なのか、そんな疑問は誰でもきっと持っているでしょう。

最近、「私は日本人として生まれてきたことが恥ずかしい」 などという方がたまに見受けられますが、果たして本当にそうなのでしょうか。

嘘や偽善をしっかりと見抜くことも大切ではないでしょうか。馬鹿にならないために・・。

古史古伝といわれるものは、真実にどう向き合うべきかを教えてくれるものだと思います。

  古史古伝と古代神道 で、それらについて考察していきたいと思います。

 カテゴリー:古史古伝と古代神道

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